エンジニアブーツがハイテンション
エンジニアブーツとメンズ
エンジニアブーツがメンズファッションで注目されているのは,昨日今日はじまったことではない.ロッカー,バイカー,アクティブな要素の強いカテゴリーでは,安全靴としての機能と,特徴的なビジュアルが受け入れられ,根強い支持をえ続けている.一方,メンズのブーツには,ロング系のブーツが豊富でないことから,メンズのロングブーツの選択肢の一つとして重宝されているという事情もあるようだ.
エンジニアブーツのベルトはチャーミング?
エンジニアブーツには通常,靴のひもがない.エンジニアブーツはかわりにベルトとバックルを備え,しっかりと足に固定できるようになっている.これは,作業者が足もとの障害物に,くつ紐を引っかけたりするのを防ぐための配慮で,エンジニアブーツの生い立ちが,作業靴であることを思い出させてくれる.その他にも,つま先に組み込まれている,保護プレートや,長時間の使用を前提としたラウンドトゥなどにもエンジニアブーツの本性を見て取れる.
エンジニアブーツでライブがよい
ところで,エンジニアブーツが古くからロックマニアのライブ通いの必需品だったことをご存じだろうか?バンドブームのころは,田舎町でもライブハウスを見かけることが珍しくなく,高校生どころか中学生まで出入りしていたものだ.若者ばかりなので,ライブも当然大騒ぎだ.エンジニアブーツはぎゅう詰めのライブハウスで足を踏まれても平気だし,人気バンドでエンジニアブーツを履いたメンバーも多かったので,レッドウィングのエンジニアブーツに憧れたロッカーも少なくなかったはずだ.このところのエンジニアブーツでも,人気者>ファン,というファン心理の階層は健在で,木村拓哉の履いたモデルなどは人気高だ.